運送屋として純粋に、
そしてまっすぐに
株式会社鹿沼梱包運輸は、創業以来、純粋な運送屋として着実な成長を続けてきました。与えられたチャンスに逃げずに全力で向き合い実績を積み重ねると同時に、独自のノウハウを蓄積することで、お客様から求められ、成長させていただきました。
メーカーやお客様から継続的に信頼し続けられることは簡単な事ではありません。私たちは、常に一つ一つの荷物を汗をかいて運び、地道な努力を継続してきたからこそ、大きな信頼を築くことができたと確信します。失敗するリスクが高い案件があっても、決して逃げない。現在の鹿沼梱包運輸は、私たちが運送屋として真っ直ぐに向き合ってきた結果であると考えています。
人財こそが企業成長
人財への教育と投資に力を入れて取り組みをしています。人財教育に力を入れることは、従業員が働くやりがいを持ってもらう上で非常に重要なこと。例えば資格を取得し自信を持つことで、積極的に説明ができ、お客様が安心していただける。それにより、本人のやりがいを高めることができ、社内の立場とメンバーから共感を得ることができる。
鹿沼梱包運輸は人への投資を惜しみません。個人の成長は組織全体の強みになっていくと確信しているからです。
個性を生かし、
バランスを重視する
組織は人であり個性があることから、全体のバランスや相性をとても重視します。個々が生きがいをもって輝けるステージを作ることが、企業経営の役割であると考えており、個人の特徴や特性に合わせて、個の価値を最大化できる人財配置を整えています。
また、社員にはワークライフバランスを尊重するように推奨しており、働きやすい環境の場の構築をしています。
デジタル化が加速する中、人と人のコミュニケーションが不足している状況ではないでしょうか。鹿沼梱包運輸では、「人の言葉」をとても大切に考えています。人に自分の想いや考えを、言葉で伝えてこそ人の心に届き、想いを伝えることができると考えます。デジタルトランスフォーメーションへの積極的な推進をしながらも、人でなければ対応できないアナログな部分をとても大切に考え、人財マネジメントに生かしています。
運送業界のこれから
鹿沼梱包運輸では、SDGsの取り組みとして運送業界の社会的な課題を解決するべく、女性の雇用拡大への取り組みと、協力会社と共創することでの運送業界の活性化に取り組みをスタートしました。これらの取り組みを通じて、これからの運送業界の明るい未来の創造へ貢献したいと考えます。
運送業界では、人材獲得が大きな課題とされており、女性の雇用比率が他業種と比較すると2%に留まるという現実があります。企業の安定した成長には雇用拡大は欠かすことができません。
そこで、鹿沼梱包運輸では女性の雇用拡大を重点的な施策として、取り組みを継続的に実施しています。福利厚生は勿論の事、働く環境改善への取り組みも積極的に展開し、女性が活躍できる運送業界の未来を創造するために、WOMAN DRIVERS PROJECT2030のプロジェクトを展開しています。
また、運送業界の課題としては、仕事がある企業とそうではない企業の二極化が加速している状況にあります。この時代を乗り切り、次の世代へ事業を継承するためにも、関わるステイクホルダーへ全体にメリットのある、循環型システムを構築する必要があると考えます。そこで、鹿沼梱包運輸としては、協力業者様、社員、仕入先、地域、金融機関と連携し共創できるプラットフォームのCOMMUNEの構築プロジェクトを開始しました。
鹿沼梱包運輸は、サスティナブルな社会の実現目標を掲げ、未来に繋がる循環を創造できる企業になることで、運送業界の発展に向けた企業努力を継続する所存です。関係各社様に於かれましては、引き続きのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。